2022年1月5日水曜日

行縢山 椿1



後輩のT君から誘われて、3年連続での宮崎行きが決まった。

もう何回目の宮崎ツアーだろう。10回近いか。

流石にこれだけの回数訪れていると出発前の高揚感も薄れてきたかもしれない。

広島ルートのフリー化、椿をトライしに行く訳だが、区切りをつけるつもりで出発した。



去年とほぼ同じスケジュール、大阪港からフェリーで別府港に渡った。

違うのは今回は「大崩森の家」ではなく、昨年宮崎に移住した「行縢森さんの家」にお世話になるということぐらいだ。

初日の2日はT君の希望で比叡ボルダー。デルピヨ、カンダカラ、ヒエンを廻ったが翌日のトライに備えて一切登らず。

それでも昔の知り合いにあったり、Y君のホライゾン完登をみたりと満喫した。

帰りに携帯をなくすトラブルがあった。日之影温泉にいっても携帯が心配で寛げず。。結局、荷物に紛れていたというあるあるで解決。

夜は飲み会。延岡弁、宮崎弁が移るかと思った。#移住話#九州戦国七雄


3日、家をでると目の前に聳える岩壁が目に入る。改めて圧倒される。

車で2分で行縢山登山口へ。

緊張感のある2ピッチを登り、核心の3ピッチ目をトライ。昨年できなかった一個目のボルダームーブが一度で止まった。当たり前だけど疲れてないときなら体の動きはいい。疲れないように大核心もムーブを探る。数回のトライでギリギリとまった。ただ2手しか続かなかったので、登れるかどうかは怪しい。凹角のムーブをやってみるも、ここも嵌ってしまう。結局この日は2トライ、しかも核心ピッチの半分で終えた。



4日はenが合流してくれ、写真を撮ってもらえることになった。

昨日できなかった上部をやるため、下はエイドで抜ける。後半もパワフルなムーブが連続して、強度が高いことを改めて実感した。最後のランナウトも長いし。

T君は椿左下に位置する弓状クラックにトライ。見た目にきれいだが、岩の表面がパリパリ割れて壊そう。何度かテンションし、左端までのぼり、抜けられそうなことを確認してからエイドダウンで降りてきた。5.12くらいになりそうとのこと。これをやることに決めたようだ。



お互い1トライしただけでいい時間になり下山、enお勧めの珉珉へ駆け込んだ。


残りの日程的にトライは2日。頑張りたい。


0 件のコメント:

コメントを投稿